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侍戦隊シンケンジャー 最終幕  

とうとう終わっちゃいましたね。
さわやかに。
静かに穏やかに。

封印の文字が無効という、殿や姫達が命をかけて、その人生全てをかけて準備してきた策が無駄になるという事態にも。
姫が作ったディスクでの攻撃でもドウコクを倒せなくても。
それでも決して絶望せずに、あきらめずに戦い続ける侍達。

それはなにがあっても、命ある限りこの世を守るという、みんなの覚悟の表れ。

「お前達、立てるよな。」

以前のこのセリフの時には、まだ殿だけがその覚悟を持っていたけれど、今は全員が同じ覚悟をしっかり持って立ち上がる。
これまでともに戦って繋がれた絆だねぇ(ノ_・。)

彼らに出会ってから少ししか経ってなくても、姫もちゃんとそれを知っていて、自分は自分にできることをする。

ホントに強い人たちですねぇ。
もちろん、今までのヒーローは皆強かったんだけど、シンケンジャーの覚悟は、甘さは一切ない、この上ない強さです。
だから、命ある限り、そこには絶望もあきらめも入る余地がないんだね。

「骨の髄までばらばらになるほどの」戦いのみを求め続けた十臓。
自分を裏切った想い人への未練を抱え続けた薄皮太夫。
アヤカシに生まれた以上、行く事のかなわぬ地獄を求め続けたアクマロ。

そしてドウコクの「外道」は、人間の絶望。
だから、ドウコクがあれほどシンケンジャーを憎んだのは、絶望しない、あきらめない強さ故なんだなぁとも想った。

殿の策の「力ずく」
それはただ頭を使わないごり押しの意味ではなくて、持てる力のありったけを使って、最後まであきらめないって意味なんだなぁと思います。

二の目のドウコクとの戦いで、どれほどダメージを受けようと、ばらばらになろうと、最後の一撃にかける。

「たとえ、折神一体になっても突っ込む」

今まで、いろんなロボットやらメカやら折神やらが大量に合体すんのって、おもちゃを売る以外にはなんの意味もないと思っていたけど。
この一言で、10体以上が合体している意味がちゃんとあるんだなぁって思った。

こんなところも、靖子にゃんは無駄にはしないなぁと、また感心。

すばらしい戦いでした。

殿が皆に感謝の言葉を言った時の千明のうれしそうな顔がかわいいったら。
殿が19代目になった時の笑顔でも思ったけど、千明ってホントに殿が好きなんだなぁ。
いや、「好き」っていうと語弊があるか。
口ではなんだかんだ言っても、ことは以上に殿を慕ってるっていうか、尊敬してるっていうか?
いつか越える目標の殿に、「一緒に戦えてよかった」って言われてほんとにうれしかったんだなぁって。

そして戦い終わってボロボロになって、ジイに見せたみんなの笑顔。
中でも、今まで家臣には見せた事がなかったほどの殿の笑顔。
じんわりときますね、うん、

戦いが終わって、皆それぞれの場所に戻っていっちゃって。
その直前のドタバタが彼ららしくて。

そして皆が去ったお屋敷は、1年前の殿とジイと黒子さんたちだけの屋敷に戻っちゃったけど・・・・。
前とは違って、殿には離れていても強い絆を結んだ家臣達がいる。
ウソ偽りのない自分でいられる。
そして、屋敷の門。
前は外道衆との戦いにしか開いていなかったその門の向こうには、今はたくさんの可能性が広がっているんだね。

たぶん、今まで戦いが終わった後の人生なんて考えたことがなかっただろう殿は、これからどんな風に生きていくのでしょうか。

電王のラストもそうだったけど、未来が明るく広がる終わり方っていいよね。

シンケンジャーのメンバーは、素面での殺陣もかなり見せてくれました。
チャンバラならではってのはあるかもしれないけど。
特に松坂くんの剣は、シンケンレッドの福沢さんに負けないくらいのかっこよさですよ(*^^*)
素面の名乗りも決まってた。

殺陣といえば、ジイもさすがでしたねー。
伊吹さんのキャスティングは見事だったと想う。

シンケンジャー6人も、ジイももちろん、十臓の唐沢さんも、薄皮太夫の朴さんも、これ以上ないキャスティングだなあと。

ああ、書きたいことが尽きません。

が、とにかく、戦隊でここまではまったのはギンガマン以来かもですよ。
5週連続泣いちゃったい。

ギンガマンといい、電王といい、シンケンジャーといい、やっぱり靖子にゃんはすごいなと。
そしてキャスト・監督・スタッフ皆様が一体となって、ほんとにすばらしいものを作り上げてくれました。
感謝です。

またいつか、こんなすばらしい作品に出会えるといいなぁ。
できればすぐにでも。

シンケンジャーはVシネマもあるので、もう少し楽しめそうだけどね(*^。^*)

最後に一言。

殿、やっぱり☆萌ぇーーーーーー★゚+。(o'д`o)。+゚★

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