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侍戦隊シンケンジャー 46話

今回も泣いてしまった。
ていうか、先週よりも更に泣きっぱなしですよ。

殿。
自分に命を預けてくれる仲間すら欺きとおさなくてはならなかった、偽りの自分。
役目を終えてみれば、罪悪感以外なにも残らなくて、唯一十臓との戦いだけが、嘘偽りのないもの。
そんな風に思い込んじゃってるんだね。

ジイの言葉や、戦っているかつての家臣を見た時の表情がたまらない。
誰ひとり、殿を責めたりしていないのに。
ジイにも、偽りだけではなかったことがわかっているのに。
殿には、どうしてもそれを自分に許すことができないのかもしれない。

今、見えているたった一つの真実。
嘘偽りのない剣と剣との戦いを求めている殿。
まるで、純粋な欲望のみで外道に墜ちた十臓や薄皮太夫のように・・・。
今までの、冷静な戦い方とは違う激しさが痛ましくて、ここも泣ける。

ジイ。
あー、死なないでくれてよかった(ノ_・。)

幼い殿を、偽りの身分をまっとうさせるためにとはいえ、ずっと守り育ててきて、息子のような愛情を持ってきただろう。
殿のお父さんの分まで。
その殿があんな状態になって、つらいだろうね。
殿に語る言葉ひとつひとつが胸に染み入ってくるよ。
そのどれもが、偽りのないまことの言葉なのに、それも殿に届いていないのか。

流ノ介。
誰よりも志葉家に対する忠誠心を持っている、純粋な侍。
だから、姫のそばにいることが努めだと・・・。
でも、本当に忠義をささげたい相手は別にいる。
相反する二つの現実に責められて、辛いだろうな。
その意志の強さ、義務感から、いますべき務めを選ぶ。
だけど、その心は殿を思わないわけはない。

茉子
ずっと殿を気遣ってきて、今の現状に心を痛めている。
殿を探しに行くことに躊躇はないけど、それを選べない流ノ介の心もまた理解している。

千明
この世を守る為にしなければならない事は充分理解しているけど、自分が家臣になってもいいと思うのは殿本人であって、志葉家当主ではないとまったく迷いはない。

ことは
殿本人を慕いながら、今まで殿がどんな想いでいたかを思いやる。
だけど、今までの事全てがうそなのか、心はゆらぐ。

源太
侍の出ではないから、ただ幼馴染の友達として、殿を心配する。
そのうつろさを心配して、でも、自分だけじゃどうにもできなくて。
そばにいてやりたいと想ってるだろうけど、それすらも結果的には拒否されたようなもんだ。
殿ではなく、姫と共に戦う千明達を見るのは、よけいに辛いだろうな。


目的は外道衆からこの世を守るためとはいえ、自分を生かすためにずっと影武者となって生きてきた殿のことを、けして蔑んだりはせず、感謝の気持ちももっているらしい。
家臣達の気持ちも察し、ともに戦ってほしいと頼む。
ただ高飛車なだけの当主では決してない。
自分自身も、今まで影に隠れて生きてきたのは、つらかっただろう。
千明の言うように、丹波のおっさんみたく、ただ自分達を家臣としか思わず、殿を蔑むような人間なら、みんなも苦しまずに、殿を選べたのかもしれない。

でも、殿への感謝の気持ちがあるのなら、「影」なんて呼んで欲しくないよね。
志葉ではないかもしれないけど、「丈瑠」という名前があるんだから。

そして、今回は外道衆側もまっすぐな真剣さが見えた。
あるのは剣のみ。
他にはなにもいらない純粋な戦いを求める十臓も、「生きていたいんだよ」というシタリも。
みんな真剣で純粋なんだなー。

来週が待ち遠しくてならんです。
最終回が近づくのはいやだけど、でも、続きが早くみたいーー!

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